ハーレーはメンテナンスで甦る!

亀戸での購入から1年間の標準的な走行距離は、既納ユーザーデータから視ると約4000Km前後と、意外にも走っていないようだ。

またその反対に、とてつもなく走る亀戸のハーレー仲間に5名~10名のロングツーリング派がいらっしゃる。彼らの年間走行距離は平均20000~25000kmに達する。

ハーレーダビッドソンが、エンジンオイル交換を推奨するのはアメリカ本国では8000km毎である。
但し、日本国内での一般的な走り方の違いや、走行条件に対応して適したオイル交換のタイミングを知っておきたい。

特に首都圏の走行では、GO&STOPは多いことから、交換タイミングは3000km~5000km毎がベターであろうか。


【定期点検整備】

どんなオイルも経年劣化(酸化)してしまう。たいして乗っていなくても、1年に一度はエンジンオイル交換をお勧めしたい。

過日、新車購入から18ヶ月以上経過。この間、正規ディラーでの定期点検を受けていないユーザーが居た、「エンジンからカチカチと異音がする」とのこと。調べたらHD純正外オイルを使用が判明。急ぎHD純正オイル交換を勧める。

また、新車のメーカー保証期間は3年間。その間にHD正規ディラーで12ヶ月、24ヶ月などの法定点検を受けることが要件になっている。その整備記録を残しておくことも大切である。


【配線の仕上げに整備の丁寧さと巧さが出る】

車輛の故障診断に於いては、メカニックの経験年数より、正規ディラーの最新診断をキチンと学んだメカニックの整備に信頼が高い。

車輛の入庫データからも、同じ内容での再修理などほとんどなく、特に電装系の故障診断は若い現役メカニックが早い判定ができ信頼がある。

これも医学と同じく、医者の経験よりも最新医学を会得する若い医師に信頼が集まることに似ている。

保証期間内の異変や異音など、同じ現象が保証期間後に発生しても無償修理は、HD正規ディラーでの点検整備を受けていることが条件であり、車両ユーザーの義務となります。


【2017モデルではいいサウンドへ】

町のカスタムショップで純正コンピューターを外して純正外品へ交換、そのユーザーが車両の不具合を訴え整備依頼に来ることがある。多くはレーシング仕様や、エンジンアイドリングの超低回転仕様への転換による不調だ。

不調を訴えるユーザーには、それまでの事情を問診していき、HD純正コンピューターを再取付してセットアップするまで、それなりに時間を要する。問題の多くは「一点要求」から起きる。高速道路も低速の市街地も「まんべんなく走れるのがスタンダード」であることを理解しておきたい。


【バッテリー充電は必須へ】

昭和生まれのライダーは「バッテリー」に対する認識が、現代に沿っていないことが案外多い。
小生もそのひとりであるが、例えば「バッテリーが上がったら押し掛けでエンジンはかかる」・「電圧を上げるにはその辺をチョット走ればいい」みたいな認識だ。

これでは現代のバッテリーに通用しない。

ツーリングや街乗りなど「帰宅したら充電器につなぐ」。これが、ハーレーダビッドソンの使用取扱説明書(マニュアル)では、替ったのである。電気の進化が自動車工業界で大いに進んでいた。

ハーレーダビッドソン亀戸・サービス工場のご利用は事前に電話予約をいただいています。スムーズな作業と、車両保管場所には限りがありますので、どうぞご理解をお願いいたします。

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